資格試験
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用語集
用語集
資格試験 の重要用語
試験で問われる80の重要用語を、意味・試験での問われ方・覚え方つきで整理しました。「〇〇とは?」がすぐ分かります。
eビジネス
1語
APIエコノミー。自社サービスのAPIを外部公開・相互利用し、企業や開発者の連携によって新たなサービスや収益機会を生み出す経済圏。
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決済・地図・SNSなどのAPIを組み合わせ、マッシュアップで迅速にサービスを構築。プラットフォーマーはAPI提供でエコシステムを拡大する。
マーケティングの4P
1語
Product(製品)・Price(価格)・Place(流通)・Promotion(販促)の4要素で構成する売り手視点の枠組み。
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買い手視点の4C(顧客価値・コスト・利便性・意思疎通)と対応させて考えると理解しやすい。
事業ポートフォリオ分析
1語
PPM(プロダクトポートフォリオマネジメント)。花形・金のなる木・問題児・負け犬の4象限で各事業への資源配分を判断する手法。
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縦軸=市場成長率、横軸=相対的市場シェア。金のなる木の資金を花形・問題児へ投資し、負け犬は撤退候補とする。BCGが提唱。
仮説検証の起業手法
1語
リーンスタートアップ。MVP(実用最小限の製品)を素早く作り、構築→計測→学習のループで顧客の反応を検証しながら事業化する手法。
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無駄な作り込みを避け、ピボット(方向転換)の判断を早める。アジャイル開発と親和性が高く、新規事業やDXの立ち上げで活用される。
全体最適の設計
1語
エンタープライズアーキテクチャ(EA)。ビジネス・データ・アプリ・技術の4体系で現状と理想を分析する。
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組織全体をBA/DA/AA/TAの4層で捉え、As-IsとTo-Beの差分から移行計画を立てて全体最適を実現する。
利益ゼロの売上高
1語
損益分岐点(売上高)。損益分岐点売上高=固定費÷限界利益率。限界利益率=(売上高−変動費)÷売上高で、これを上回れば黒字となる。
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費用を固定費と変動費に分け、限界利益(売上−変動費)が固定費を回収する点。固定費が大きいほど分岐点は高く、安全余裕率で余力を測る。
収益性の財務指標
1語
ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本×100。株主が出した資本がどれだけ利益を生んだかを示す。
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ROA(総資産利益率)は総資産に対する利益率。ROEは財務レバレッジで高められる点に注意。
固定資産の費用配分
1語
定額法は毎年同額を償却。定率法は未償却残高に一定率を掛けるため初期ほど償却額が大きい。
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取得原価を耐用年数にわたり費用配分する手続き。定率法は早期に多く費用計上される。
専門家の予測法
1語
デルファイ法。複数の専門家に匿名でアンケートを繰り返し、集計結果をフィードバックして意見を収束させる。
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対面の同調圧力を避け匿名で回答し、集計を戻して再回答させる。技術予測や需要予測に用いる定性的手法。
戦略の可視化手法
1語
バランススコアカード(BSC)。財務・顧客・業務プロセス・学習と成長の4視点でKPIを設定し戦略を管理する。
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財務偏重を避け非財務指標も含む4視点の因果連鎖で、戦略目標を具体的な指標(KPI)に落とし込む。
投資評価手法
1語
リアルオプション。将来の不確実性下で延期・拡張・撤退など経営判断の柔軟性を、金融オプション理論を用いて金銭価値に換算し評価する手法。
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NPV法が単一シナリオの正味現在価値しか見ないのに対し、状況変化に応じた意思決定の価値を加味する。研究開発や段階的な設備投資の評価に有効。
業界の競争要因
1語
ファイブフォース分析。新規参入・代替品・買い手・売り手・競合の5つの力で業界構造を分析する。
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5つの脅威が強いほど業界の収益性は低い。競争環境を体系的に評価し自社の戦略立案に用いる。
標準化と規格
1語
公的機関の制定でなく、市場競争の結果として事実上の業界標準となった規格。例:USB、TCP/IP。
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ISO(国際)やJIS(日本産業規格)などの公的規格(デジュール)と対比される概念。
知的財産権の分類
1語
特許権は発明(技術的アイデア)を出願・登録で保護。著作権は表現(プログラム含む)を創作時点で自動保護。
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特許は産業財産権で出願必須・存続20年。著作権は無方式主義で原則死後70年保護。
競争優位の源泉
1語
バリューチェーン(価値連鎖)分析。M.ポーターが提唱、活動別に価値と原価を分析する手法。
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主活動(購買物流・製造・出荷・販売・サービス)と支援活動に分解し、どこで付加価値が生まれるかを特定する。
競争地位別戦略
1語
チャレンジャー戦略。リーダーに差別化で攻撃しシェア拡大を狙う。首位はリーダー戦略で全方位対応。
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コトラーはリーダー/チャレンジャー/フォロワー/ニッチャーの4類型に分けて戦略を論じた。
経営戦略
1語
SWOT
→
強み(Strengths)・弱み(Weaknesses)・機会(Opportunities)・脅威(Threats)の頭文字を取った分析手法…
調達の提案依頼
1語
RFP(提案依頼書)。調達側がシステム要件・条件を提示し、ベンダに具体的な提案を依頼する。
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情報提供依頼のRFIの後に発行する。要件・予算・納期等を明記し、複数ベンダから比較可能な提案を集める。
ITILの運用管理
1語
インシデント管理は早期のサービス復旧が目的。問題管理は根本原因の究明と再発防止が目的。
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インシデントは暫定回復を優先、問題管理は既知の誤りを分析し恒久対策を講じる。
サービスマネジメント
1語
MTTR
→
MTTRは平均修復時間で、故障から復旧までの平均時間。稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)で、MTTRが短いほど稼働率は高くなる。
サービス品質の合意
1語
提供者と利用者の間でサービス品質水準(稼働率・応答時間等)を数値で合意した契約文書。
→
SLM(サービスレベル管理)がSLAを定期評価し、PDCAで継続的に改善していく。
プロジェクトマネジメント
1語
クリティカルパス
→
アローダイアグラム上で最も所要日数が長くなる経路のこと。この経路上の作業が1日でも遅れると全体の完成が遅れるため、余裕(フロート)がゼロであ…
リスク対応の分類
1語
保険加入や外部委託でリスクの影響を第三者に移す対応。回避/低減/移転/受容の4分類の一つ。
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回避は活動中止、低減は発生確率や影響の削減、受容は許容して備えとする対応。
不正防止の統制
1語
職務分掌(職責の分離)。一連の業務で担当・承認・記録を別々の者に分け、単独での不正や誤りを防ぐ。
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内部統制の基本要素。申請者と承認者を分離することで相互牽制が働き、不正やミスの発生・隠蔽を抑止する。
作業の分解
1語
WBS(作業分解構成図)。成果物や作業を階層的に分解し、管理可能な最小単位まで細分化する。
→
作業の漏れや重複を防ぎ、各作業の工数・期間・責任者を割り当てる基礎となる。見積りや進捗管理の起点。
出来高で進捗管理
1語
EVM(アーンドバリューマネジメント)。CPI=EV÷ACでコスト効率、SPI=EV÷PVで進捗効率を評価し、値が1未満なら予算超過・進捗遅延を意味する。
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PV=計画価値、EV=出来高(達成分の予算)、AC=実コスト。コスト差異CV=EV−AC、スケジュール差異SV=EV−PVで進捗を定量把握す…
構成情報の一元管理
1語
IT資産(構成品目CI)とその属性・相互関係を一元管理するデータベース。構成管理で用いる。
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変更管理で影響範囲を特定する基盤となり、記録の正確性の維持が重要になる。
監査の追跡記録
1語
監査証跡(オーディットトレイル)。取引や処理の履歴を発生源からたどれる記録の連鎖で、システム監査で正当性・網羅性を検証する基礎となる。
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いつ・誰が・何を行ったかを事後に追跡可能にする。可監査性(オーディタビリティ)を確保する設計が求められ、記録の改ざん防止も重要。
規模の見積り
1語
ファンクションポイント(FP)法。外部入力・出力・照会・ファイル・インタフェースの数と複雑さで規模を算定する。
→
利用者から見た機能単位で測るため言語に依存せず見積れる。プログラム行数(LOC)法の欠点を補う。
資源制約の日程法
1語
クリティカルチェーン法(CCPM)。各作業の余裕を集約しプロジェクトバッファとして末尾に置き、資源競合を考慮して全体の納期を保護する手法。
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個々の作業に安全余裕を持たせる無駄(学生症候群・パーキンソンの法則)を排除。TOC(制約理論)を日程管理へ応用したものである。
電源設備の保全
1語
UPS(無停電電源装置)。停電や瞬断時にバッテリで給電し、システムを安全に停止する時間を確保する。
→
停電を検知するとバッテリ給電に切替え、その間に正常終了や自家発電への移行を行う。設備管理の基本装置。
DBの障害回復
1語
ロールフォワード(前進復帰)。バックアップを復元し、更新後ログを反映して障害直前の状態まで回復する。
→
媒体障害に用いる。逆にトランザクション障害時は更新前ログでロールバックし処理開始前へ戻す。
DBへの攻撃
1語
SQLインジェクション。入力値に不正なSQL断片を混入させ、DBの不正参照・改ざん・認証回避を行う攻撃。
→
入力値をSQLに直接連結すると発生する。プレースホルダ(バインド機構)や入力値の検証・無害化で防止する。
IP+ポート変換
1語
NAPT(IPマスカレード)。プライベートIPとポート番号の組をグローバルIP1個の異なるポートに対応づけ、複数端末で同時に外部通信を共有する。
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NATがIPアドレスのみ変換するのに対し、NAPTはポート番号も変換し1対多を実現する。IPv4アドレス枯渇対策として家庭・企業で普及した。
IPアドレスの分割
1語
ホスト部は6ビットなので2^6−2=62台。ネットワークとブロードキャストの2つを除外する。
→
CIDRの/26はマスク255.255.255.192に相当。サブネット化でアドレスを効率配分する。
IP自動割当
1語
DHCP。端末の起動時にIPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ等を自動で割り当てる。
→
割当は一定期間貸与(リース)し、期限が来ると更新する。手動設定の手間と設定ミスを削減する。
アルゴリズム
1語
時間計算量
→
アルゴリズムの実行時間がnの増加に伴いどう変化するかをO記法などで表す指標。実際の秒数ではなく増加傾向を評価するため、ハードウェア環境に依存…
オブジェクト指向
1語
継承
→
オブジェクト指向において、スーパークラス(親クラス)が持つ属性・操作をサブクラス(子クラス)が自動的に引き継ぐ仕組み。共通部分を再利用でき、…
キャッシュ書込
1語
ライトバック方式。書込みは一旦キャッシュだけに行い、該当ブロック追出し時にまとめて主記憶へ反映する。
→
主記憶アクセスが減り高速だが、キャッシュと主記憶の内容が一時的に不一致になる。毎回書くライトスルーと対比。
システムの可用性
1語
稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)。MTBFは平均故障間隔、MTTRは平均修復時間を表す。
→
MTBFが長くMTTRが短いほど稼働率は高い。直列接続は積、並列は1−(1−a)…で計算。
システム構成
1語
デュプレックス
→
デュプレックスシステムは現用系と待機系の2系統を用意し、通常は現用系のみで処理を行う。障害発生時に待機系へ切り替えて処理を継続する構成で、常…
データ圧縮符号
1語
ハフマン符号。出現頻度の高い文字ほど短いビット列を割り当てる可変長符号で、平均符号長を最小化する。
→
頻度をもとに二分木を構成し、語頭符号(prefix-free)で復号の一意性を保つ。可逆圧縮の代表的手法。
テスト先行開発
1語
TDD(テスト駆動開発)。失敗するテストを書き(レッド)、通す最小実装を行い(グリーン)、リファクタリングする短い反復で品質を作り込む手法。
→
テストが仕様書兼回帰テストとなり、変更への安心感を生む。アジャイル/XPの実践の一つで、設計改善はグリーン後のリファクタで行う。
トランザクション管理
1語
直列化可能性
→
複数のトランザクションを並行実行しても、あるスケジュール順で逐次実行した結果と等価になる性質。DBMSは並行性制御によりこの性質を保証する。
ネットワーク
1語
3ウェイハンドシェイク
→
TCPは通信開始前に3回のセグメント交換で相互に接続要求と確認を行い、信頼性の高いコネクションを確立する。UDPにはこの手順がない。
モジュール独立性
1語
結合度。モジュール間の依存の強さを示し、弱いほど独立性が高く保守性が良い。データ結合が最も望ましい。
→
内容結合が最悪で、共通・外部・制御・スタンプ・データの順に弱くなる。結合度は低く凝集度は高い設計が理想。
二重パリティ
1語
RAID6。異なる2種類のパリティを全ディスクに分散配置し、任意の2台まで同時故障してもデータを復旧できる方式。最低4台を要する。
→
RAID5(単一パリティ)は1台故障まで。RAID6は再構築中の二重障害に耐えるが、書込み時のパリティ計算負荷は大きく、冗長分は2台分になる…
仮想記憶の性能低下
1語
多重度が過大で実記憶が不足し、ページイン/アウトが多発してCPUがほぼ処理できなくなるため。
→
多重度を上げるとある点から急にスループットが低下する。対策は多重度の制御。
仮想記憶の置換
1語
LRU方式。ページフォールト時、最も長く参照されていないページを置換対象に選ぶページ置換アルゴリズム。
→
仮想記憶では必要ページを主記憶に載せ替える。過度な置換が続くとスラッシングで性能が急落する。
内部構造の検証
1語
ホワイトボックステスト。内部の制御構造に着目し、命令網羅や分岐網羅などの基準で経路を検証する技法。
→
単体テストで用いる。命令・判定・条件網羅の順に基準が厳しくなる。仕様のみ見るブラックボックスと対比。
再利用設計の定石
1語
状態変化を複数オブジェクトへ自動通知する仕組み。監視対象と観察者を疎結合に保てる。
→
GoFの23パターンの一つ(振る舞い系)。全体は生成/構造/振る舞いの3分類に分かれる。
分散DBの整合
1語
2相コミット(2PC)。調整者が全参加者へ準備を要求する第1相と、全員が可なら一斉にコミットを指示する第2相で分散更新の原子性を保証する。
→
1つでも準備で失敗すれば全体をロールバックする。第1相後・第2相前に調整者が故障すると、参加者が結果待ちでブロックする弱点がある。
可変長アドレス
1語
CIDR(クラスレスドメイン間ルーティング)。/24のようにプレフィックス長でネットワーク部を可変にし、アドレスを無駄なく割当て・集約する方式。
→
例:192.168.1.0/26はホスト部6ビットで、利用可能ホストは2^6−2=62台。経路集約で経路表を圧縮でき、アドレス浪費を抑えられ…
名前解決の仕組み
1語
DNS(ドメインネームシステム)。ドメイン名とIPアドレスを対応づけ、階層的な分散データベースで名前解決する。
→
ルートから権威サーバへ問い合わせを委譲する階層構造。キャッシュサーバが結果を保持し負荷を軽減する。
命令のアドレス指定
1語
命令のアドレス部が指す場所に、実効アドレスが格納される方式。二段階でデータに到達する。
→
即値/直接/間接/指標/基底などがある。指標方式は指標レジスタ値を加算し配列処理に有効。
命令の並列実行
1語
命令を段階に分け重ねて実行する際、依存関係で流れが乱れる現象。分岐/データ/構造の3種がある。
→
分岐ハザードは分岐予測、データハザードはフォワーディングで乱れを緩和する。
待ち行列理論
1語
平均待ち時間はρ/(1−ρ)に比例して増加し、ρが1に近づくと急激に発散していく。
→
M/M/1は到着がポアソン分布・サービスが指数分布・窓口1の待ち行列。ρ=λ/μ。
情報セキュリティ
1語
公開鍵
→
送信者は秘密鍵で署名(暗号化)し、受信者は対になる公開鍵で検証する。秘密鍵は本人しか持たないため、検証成功は本人性の証明になる。
意図せぬ要求送信
1語
CSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)。認証済み利用者のブラウザを悪用し、本人の意図しない更新要求を正規サイトへ送らせる攻撃。
→
対策は秘密トークンをフォームに埋めて照合、Refererチェック、重要操作の再認証など。XSSがスクリプト実行を狙うのとは仕組みが異なる。
排他制御の停滞
1語
デッドロック。複数のトランザクションが互いにロックした資源の解放を待ち合い、処理が永久に進まない状態。
→
資源の獲得順序を統一すれば予防できる。発生時は一方を強制終了(ロールバック)して解消する。
探索の高速化
1語
ハッシュ法。キーをハッシュ関数で変換し格納位置を算出、平均O(1)で探索する。衝突時は連鎖法等で対処。
→
異なるキーが同じ位置になる衝突は、オープンアドレス法やチェイン法で解消する。関数の偏りが性能を左右する。
推移従属の排除
1語
第3正規形(3NF)。第2正規形であって、かつ非キー属性が主キーに推移的に関数従属しない(非キー属性間の従属がない)状態。
→
第1正規形=繰返し排除、第2=部分関数従属の排除、第3=推移的関数従属の排除で更新時異常を防ぐ。さらに厳しいのがボイスコッド正規形。
整列の分割統治
1語
クイックソート。基準値(ピボット)で大小2グループに分割し、各部分を再帰的に整列する分割統治法。
→
平均は高速だがピボット選択が偏ると最悪性能に劣化する。内部整列で追加メモリが少ないのが利点。
構文の定義記法
1語
::=は左辺を右辺で定義することを、|は選択肢の区切りを表す。文脈自由文法の構文記述に用いる。
→
非終端記号を<>で囲んで表し、繰り返し構造は再帰的な定義で表現する。
権限の委譲
1語
OAuth 2.0。利用者の認可のもと、アクセストークンを介して第三者アプリに限定的なリソースアクセス権を委譲する認可の枠組み。
→
認可サーバが発行するアクセストークンで資源へアクセスする。これは認可の仕組みで、本人確認(認証)を担うのはOpenID…
浮動小数の誤差
1語
桁落ち。ほぼ等しい2数の差で有効数字が大きく失われる誤差。対して情報落ちは絶対値の大きく異なる数の加減算で小さい数が無視される誤差。
→
浮動小数点演算特有の誤差。桁落ちは減算、情報落ちは加算で顕著となる。計算順序の工夫や式変形で影響を抑える。丸め誤差とは区別する。
演算子を後置
1語
逆ポーランド記法(後置記法/RPN)。a+bを『ab+』と書くように演算子を後置し、括弧なしで演算順序を一意に表せ、スタックで評価できる。
→
スタックに被演算子を積み、演算子が来たら取り出して計算し結果を戻す。コンパイラの式評価やスタックマシンで広く用いられる。
状態遷移の計算模型
1語
正規言語。状態と入力による遷移関数で動作を表し、受理状態に到達すると入力列を受理する。
→
決定性(DFA)と非決定性(NFA)があり両者の表現力は等価。正規表現と対応する。
索引の多分木
1語
B+木。すべてのキーを葉ノードに格納し、葉を順ポインタで連結する多分木。データベースの索引に用いられ、範囲検索と順次アクセスに強い。
→
内部ノードは探索用のキーのみ保持し、木の高さを低く保ってディスクI/O回数を抑える。B木の変種で、葉の連結が範囲問い合わせを効率化する。
経路制御の方式
1語
RIPはホップ数最小で選ぶ距離ベクトル型。OSPFはコスト(帯域)で選ぶリンク状態型。
→
RIPは最大15ホップで小規模向け、OSPFは大規模ネットワークで収束が速い。
設計のモデル図
1語
シーケンス図。オブジェクト間のメッセージ送受信を時間順に表す。静的構造はクラス図で表す。
→
UMLは構造図(クラス/オブジェクト等)と振る舞い図(ユースケース/シーケンス等)に大別される。
認証技術
1語
ワンタイムパスワード
→
盗聴・傍受されても同じ値が二度と使われないため、パスワードの使い回しによる不正ログインを防げる。トークンやSMSで生成される数字がこれにあた…
誤り訂正符号
1語
ハミング符号。データに複数の検査ビットを付加し、1ビットの誤りを検出して訂正できる誤り訂正符号。
→
検査ビットのパリティ計算位置から誤りビットの位置を特定する。検出のみのパリティに対し訂正まで可能。
資源の排他管理
1語
セマフォ。カウンタをP操作(獲得)とV操作(解放)で増減し、共有資源への同時アクセス数を制御する。
→
値が0なら待ち行列で待機する。排他制御(相互排除)やプロセス間の同期に用い、競合状態を防ぐ。
通信の階層モデル
1語
ネットワーク層。IPが担い、経路選択とアドレッシングによってエンド間の中継を行う。
→
下から物理/データリンク/ネットワーク/トランスポート/セッション/プレゼン/アプリの7層。
重み付き最短路
1語
ダイクストラ法。非負の枝重みをもつグラフで、始点から各頂点への最短経路を、確定済み集合を広げながら貪欲に求めるアルゴリズム。
→
未確定頂点のうち距離最小のものを確定し、隣接頂点の距離を更新(緩和)する。優先度付きキューでO((E+V)logV)。負の重みには使えない。
鍵配送不要の暗号方式
1語
公開鍵暗号(RSA等)。公開鍵で暗号化し秘密鍵で復号する。鍵配送が不要で、素因数分解の困難性が安全性の根拠。
→
共通鍵暗号と違い相手ごとに秘密鍵を配る必要がない。処理が低速なため共通鍵の受渡しに併用される。
開発能力の成熟度
1語
組織のプロセス成熟度を5段階(初期/管理された/定義された/定量的に管理/最適化)で評価する。
→
レベルが上がるほどプロセスが標準化・定量管理され、継続的な改善が進む。
関係演算の結合
1語
内部結合は両表で条件一致する行のみ返す。左外部結合は左表の全行を残し右側にNULLを補う。
→
結合は共通列で表を連結する演算。結合条件に合わない行の扱いが型で異なる。
順序回路の基本素子
1語
1ビットを保持する順序回路の基本素子。クロックに同期して状態を記憶する。RS/D/JK型がある。
→
組合せ回路が現入力のみで出力が決まるのに対し、順序回路は過去の状態も反映する。