第2分野

不正を防ぐ職務分掌とは?

意味

一連の重要処理を一人に集中させないことによって、誤りや不正を単独で実行・隠蔽しにくくする内部統制が職務分掌である。権限設計も実際の職務分担に合わせる必要がある。 ▍なぜ正解 職務分掌では、取引の登録、承認、実行、照合などの相互に牽制すべき職務を別の担当者へ分離する。一人では架空仕入先の登録から不正送金までを完結できず、独立照合も働くため、不正の予防と発見に有効である。 ▍よくある間違い 作業の集中による効率化を、内部統制上も望ましいと判断する。 ▍試験の狙い 一人が「登録して、承認して、実行する」構成を避け、独立照合まであるかを見る。

?応用情報技術者試験での問われ方

次のうち、不正な支払を防止するための職務分掌に該当する例はどれか。
答え:不正を防ぐ職務分掌

✓覚え方

作る人、認める人、払う人、確かめる人を分ける。

「不正を防ぐ職務分掌」を、演習で定着させる。

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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-09-03 · ukamiru 用語集 · 応用情報技術者試験