有限オートマトン
遷移は現状態と入力の組で一意に決まる。受理判定は読み終えた最終状態で行うとは?
意味
決定性有限オートマトンでは、現状態と入力記号の組から次状態が一意に決まる。表の各行をたどり、読み終えた時点の状態が受理状態かどうかで受理・非受理を判定する。 ▍なぜ正解 「10」はS0から入力1でS1へ、続く入力0でS2へ遷移する。最後の状態が受理状態S2なので、この文字列は受理される。 ▍よくある間違い 途中でS2を通過すれば受理と誤ったり、遷移表の入力0列と入力1列を取り違える。 ▍試験の狙い オートマトンの問題は初期状態から鉛筆で状態を書き換えながら1記号ずつ追う。
?応用情報技術者試験での問われ方
表は、ある決定性有限オートマトンの状態遷移を示す。初期状態はS0、受理状態はS2であり、入力記号を左から順に読んで最後の状態が受理状態なら文字列を受理する。受理される文字列はどれか。
答え:遷移は現状態と入力の組で一意に決まる。受理判定は読み終えた最終状態で行う
✓覚え方
S2へは「1でS1、そこから0」で入る。
「遷移は現状態と入力の組で一意に決まる。受理判定は読み終えた最終状態で行う」を、演習で定着させる。
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