外部キーと参照整合性
外部キーは親表に存在するキーを参照する。親行の削除規則によって孤児行を防止できるとは?
意味
参照整合性は、子表の外部キー値が親表の候補キー値に対応するか、許可されたNULLであることを保つ制約である。親行の更新・削除時の動作も規定できる。 ▍なぜ正解 外部キーによる参照整合性制約は、受注表の顧客IDが顧客表に存在することを保証する。さらに、参照されている顧客の削除を拒否する規則を選べば、受注だけが残る状態も防止できる。 ▍よくある間違い 列単独の値を検査する制約と、複数表の行間の関係を保証する参照整合性制約を混同する。 ▍試験の狙い 「親表にない値を子表へ入れない」「参照中の親行を消さない」は外部キーを選ぶ。
?応用情報技術者試験での問われ方
受注表の顧客IDは顧客表の顧客IDを参照している。存在しない顧客の受注が登録されたり、受注が残ったまま顧客が削除されたりすることを防ぎたい。データベースに設定する対策として最も適切なものはどれか。
答え:外部キーは親表に存在するキーを参照する。親行の削除規則によって孤児行を防止できる
✓覚え方
外部キーは、子から親への参照を切らさない鎖である。
「外部キーは親表に存在するキーを参照する。親行の削除規則によって孤児行を防止できる」を、演習で定着させる。
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