増分バックアップ
増分バックアップは直前のバックアップ以降の変更分を保存する。復元にはフルバックアップと以後の全増分が必要になるとは?
意味
増分バックアップは取得時間と保存容量を抑えやすい反面、復元には基点となるフルバックアップと、それ以降に取得した全ての増分バックアップが必要になる。 ▍なぜ正解 増分バックアップは、直前のバックアップがフルか増分かを問わず、その取得以降に変更されたデータだけを保存する。日々の対象量を小さくでき、復元時にフルバックアップとその後の全増分を順に適用してよいという要件にも合う。 ▍よくある間違い 基準となるフルバックアップ以降の変更を毎回保存する差分バックアップと、直前のバックアップ以降だけを保存する増分バックアップを混同する。 ▍試験の狙い 基準が「前回」なら増分、「最後のフル」なら差分と読み分ける。
?応用情報技術者試験での問われ方
業務システムでは、毎週日曜日にフルバックアップを取得している。平日のバックアップ時間と保存容量を最小限にしたい。一方、障害時には日曜日のフルバックアップに加えて複数のバックアップを順に適用してもよい。この要件を満たす平日の運用として最も適切なものはどれか。
答え:増分バックアップは直前のバックアップ以降の変更分を保存する。復元にはフルバックアップと以後の全増分が必要になる
✓覚え方
増分は、前回から増えた分だけをつなぐ。
「増分バックアップは直前のバックアップ以降の変更分を保存する。復元にはフルバックアップと以後の全増分が必要になる」を、演習で定着させる。
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