認証・認可・最小権限

二要素認証=異なる種類の要素を組み合わせる。一方の漏えいだけでは突破されないとは?

意味

認証要素は「知識・所持・生体」の3種に大別される。異なる種類を複数課すことで、一方が漏れても即座に突破されないようにするのが多要素認証の狙いである。 ▍なぜ正解 二要素認証は知識情報と所持情報など異なる種類の要素を組み合わせる。攻撃者はパスワード(知識)を得ても、トークンが生成するワンタイムパスワード(所持)を提示できないため、認証を通過できない。 ▍よくある間違い パスワードの保存方法や通信暗号化を、パスワードが既に漏れた状況の防御根拠と取り違える。 ▍試験の狙い 多要素認証の問題は「漏れていない要素が別に必要か」を判定の軸にする。

?応用情報技術者試験での問われ方

資料に示す二要素認証を導入したシステムで、攻撃者がフィッシングによって利用者のパスワードだけを入手した。この状況で不正ログインが防がれる主な理由として最も適切なものはどれか。
答え:二要素認証=異なる種類の要素を組み合わせる。一方の漏えいだけでは突破されない

覚え方

知っているだけでは足りない、持っていないと入れない。

二要素認証=異なる種類の要素を組み合わせる。一方の漏えいだけでは突破されない」を、演習で定着させる。

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