トータルフロートの余裕
トータルフロート=全体最長経路−当該作業を通る経路。クリティカルパス上の作業は余裕0とは?
意味
トータルフロートは、その作業を含む経路の長さと、プロジェクト全体の最長経路との差であり、全体完了を遅らせずに許容される余裕を表す。 ▍なぜ正解 経路はA→C→D=3+4+3=10日(最長=クリティカルパス)、A→B→D=3+2+3=8日である。作業Bを通る経路は8日で、全体10日に対し10−8=2日の余裕がある。よって作業Bのトータルフロートは2日である。 ▍よくある間違い 作業Bをクリティカルパス上と誤認する、または他作業の所要日数を余裕と取り違える。 ▍試験の狙い 作業の余裕は「全体最長経路−その作業を通る経路」で機械的に求める。
?応用情報技術者試験での問われ方
表は各作業の所要日数と先行作業、ログは主要な結合点の到達予定を示す。作業Bのトータルフロート(全体の完了日を遅らせずに許容される余裕日数)は何日か。
答え:トータルフロート=全体最長経路−当該作業を通る経路。クリティカルパス上の作業は余裕0
✓覚え方
一番長い道との差が、その道の余裕。
「トータルフロート=全体最長経路−当該作業を通る経路。クリティカルパス上の作業は余裕0」を、演習で定着させる。
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