スラッシング対策
スラッシングは過度なページ交換が続く状態である。多重度を下げてワーキングセットを確保するとは?
意味
スラッシングは、必要なページ群を主記憶に保持できず、実処理よりページインとページアウトへ多くの時間を費やす状態である。 ▍なぜ正解 同時実行するプロセス数を減らして各プロセスのワーキングセットを主記憶に収めれば、ページフォールトとページ交換が減り、スラッシングを解消できる。 ▍よくある間違い CPU利用率が低いことだけを見て、同時実行プロセス数や優先度を上げてしまう。 ▍試験の狙い ページフォールト急増とCPU利用率低下の組合せでは、まず多重度を下げる。
?応用情報技術者試験での問われ方
仮想記憶方式のサーバで、多数のプロセスを同時実行したところページフォールトが急増し、ページの入替えに時間を費やしてCPU利用率が低下した。スラッシングを解消するための対応として最も適切なものはどれか。
答え:スラッシングは過度なページ交換が続く状態である。多重度を下げてワーキングセットを確保する
✓覚え方
ページ交換で忙しすぎるなら、同時に走る仕事を減らす。
「スラッシングは過度なページ交換が続く状態である。多重度を下げてワーキングセットを確保する」を、演習で定着させる。
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